MENU

🎨「外壁は3層塗り。丁寧さが、家を長持ちさせる。」

Adobestock 299675160 preview

外壁塗装と一口に言っても、実は会社によって施工の内容や手間のかけ方は大きく違います。
当店では、すべての外壁に“3層塗り”を基本としています。下塗り・中塗り・上塗りの3工程を、ひとつひとつ丁寧に重ねていくことで、塗膜の密着力と耐久性を最大限に引き出します。

下塗りは、家の表面と塗料をしっかりつなぐ「接着剤」のような役割。ここを手を抜くと、どんな高級塗料を使っても数年で剥がれたり、色ムラが出たりします。
次に中塗り。ここで厚みを持たせることで、塗装の持ちを長くし、紫外線や雨風から家を守る層をつくります。
最後に上塗りで、美しさと耐候性を整えて完成。ツヤや質感もここで決まるため、職人の腕が最も試される工程です。

「3回も塗るの?」と驚かれることもありますが、このひと手間こそが“家を10年先まで守る力”になります。
見た目がきれいに仕上がっても、2層塗りや材料を薄めた塗装では、数年後に劣化が進みやすく、結果的にメンテナンス費用がかさんでしまうこともあります。

正直に言うと、私たちの塗装は「激安」ではありません。
しかし、1回1回の塗り重ねを丁寧に行い、乾燥時間をしっかり確保し、塗料本来の性能を最大限に引き出すことを大切にしています。
“安さ”ではなく“確かさ”を選んでくださるお客様に、長く満足していただける仕上がりをお約束します。

外壁は、家を守る「鎧(よろい)」のようなもの。
見えない部分にこそ、職人のまごころと技術が詰まっています。
今日も私たちは、一筆一筆を丁寧に、確実に。そんな気持ちで、毎日の現場に向き合っています。

Adobestock 299675160 preview

この記事が気に入ったら
いいねしてね!