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💧防水工事は「見えない安心」を守る仕事

〜建物を長く、美しく保つために〜

普段あまり気にされない場所──それが、ベランダや屋上の“防水層”です。
しかし、この防水層こそが、雨水の侵入を防ぎ、建物を守ってくれている最前線。
塗装と同じように、時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。

■ 防水層が劣化するとどうなる?

ひび割れや膨れ、色あせなどが現れると、
雨水が少しずつ内部に入り込み、やがては下地や構造体を傷めてしまいます。
最初は「なんとなく雨漏りがする気がする…」程度でも、
放置すれば内装や鉄骨の腐食、シロアリの原因にもなりかねません。

「見えない部分ほど大切」──それが防水の仕事です。

The old zinc for the wall is rusty and dirty isolated on white background.

■ ペイントックの防水施工

ペイントックでは、現地調査から施工まで一貫対応しています。
現場の状況に合わせて、下記のような工法を選定します。

  • ウレタン防水:複雑な形状の屋上やベランダに最適。柔軟性が高く、継ぎ目のない美しい仕上がり。
  • シート防水:大型施設・工場・倉庫などに多く採用。耐久性とコストバランスに優れています。
  • FRP防水:軽量かつ高強度。住宅ベランダで多く使用され、メンテナンス性にも優れています。

工法の選定だけでなく、下地処理の丁寧さが長持ちのカギ。
下地をしっかり整えずに防水材を塗布してしまうと、
せっかくの塗膜も数年で剥離してしまうことがあります。

ペイントックでは、下地の清掃・補修からプライマー塗布、仕上げまでを
熟練職人が一層ずつ確認しながら丁寧に行います。

■ 工場やビルにも対応

住宅だけでなく、ペイントックは工場・法人建物の防水工事も多数手がけています。
「稼働を止められない」「夜間しか施工できない」──そんな現場にも柔軟に対応。
耐薬品性や耐熱性など、用途に合わせた特殊塗料もご提案可能です。

■ 環境にやさしい選択も

最近では、VOC(揮発性有機化合物)を抑えた環境配慮型の防水材も登場しています。
ペイントックでは、人にも環境にもやさしいエシカル施工を重視。
安全性と持続可能性を両立した素材選びを心がけています。

■ 点検・メンテナンスで安心を長く

防水層は一度施工して終わりではなく、定期的な点検が大切です。
5年〜10年ごとを目安に点検・再塗装を行うことで、
建物全体の寿命を20年、30年と延ばすことも可能です。

🌿まとめ

防水工事は、見えない部分に“安心”をつくる仕事です。
派手ではないけれど、暮らしの安全と快適を支える縁の下の力持ち。
ペイントックは、これからも丁寧な施工で皆さまの建物を守り続けます。

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Male hand paints with white paint on wood

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